今日はマクラメリングを作っていきたいと思います。
今回のリングはやや編み方が複雑なので、マクラメを編む事に慣れた人向けの内容になっています。
しかし基本的な編み方は全て同じですね。マクラメには特殊な編み方は殆どありません。全て応用と組み合わせです。
なので見た感じは難しくても、順を追って編んでいけば、難易度はそこまで高くないと思います。
編み方が分からない方は、「マクラメ設計図」、「編み込みバチカンの作り方」などを先に参照して下さい。
さて、今回は設計図を少し分割して、少しずつ編んでいきましょう。
まず上の設計図に沿って編みます。
設計図中央の二重丸はビーズを表しています。
用意したビーズはアクアマリン。天使の石と呼ばれる、淡い青が美しい天然石です。
用意する紐は全部で10本。1本あたり40~50cmくらいあれば足りると思います。
まず芯に対して、2本の編み紐を巻きつけていきます。
その編み紐2本にビーズを通します。
ビーズを通したら、反対側に新しい芯紐を用意し、編み紐2本を巻きつけていきます。
上の写真のようになります。
そうしたら、芯紐に、更に新しい編み紐を巻きつけます。
まずは一箇所。
そして設計図を更に書き足します。
この設計図通りに編むと…
このようになりました。
ここまでで8本の紐を使っています。
よくこの状態を、ライオン状態とかヒゲ状態と言いますね。沢山の紐が出ていて、パッと見は複雑です。
ここから更に、最後の2本の紐を足しますが、長くなったので前後編に分割しましょう。
紐を足す場所、編む紐を間違えないように、よく1本1本を見て編めば、紐の多さにも惑わされません。
では後編に続きます。
お疲れさまでした(^-^)
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