マクラメ製作講座!です。
まあ製作講座って言っても、何が必要かも分かりませんよね。
という事で、作り方はさておき、
まずは材料の準備からしましょう!
マクラメを作る際に必要なもの・・・
絶対に必要なものは以下の3つだけです!
①ワックスコード
②はさみ
③ライター
はい。
簡単ですね。
マクラメって本来すごくシンプルなものです。
材料も道具も、ほんの少しで作れちゃいます。
そして次に、出来れば欲しい物。
④縫い針
⑤天然石(包む中身)
⑥ビーズ類
こんなモンですかね。
縫い針やビーズは作品の幅を広げる為に、
余裕があれば是非用意しましょう。
------------------------------------------
では細かい説明に入りましょう。
①ワックスコード
ロウビキ紐なんて言い方もあるみたいですね。
日本で主に手に入るのはタイ製の紐だと思います。
アジアン雑貨屋とかに行けば置いてます。
よく綿のロウビキ紐もあるんですが、これはマクラメに向きません。
ポリエステル製のロウビキ紐を買いましょう。
店頭では大きいひと巻が2500円くらいかな?
とても発色がよく、カラーバリエーションも豊富。
ロウが多いので編み目もなじみやすく、綺麗に仕上げやすいです。
反面、熱すると伸びやすい、
擦り切れ強度が弱い、
などの欠点もあります。
必ず必要なモノなので、とりあえずひと巻買いましょう。
タイ製の紐。結構でかいです。
②はさみ
③ライター
④縫い針
はさみに関しては、先が尖っていて身の細い物を用意しましょう。
鼻毛とか切るヤツでいいんじゃないですかね
ライターは百円ライターで十分です。
ターボライターは使いにくいと思います。
縫い針は通常の縫い針よりも太めで長いものが良いと思います。
紐がホールに入るくらいの物でないと使えません。
自分の使ってるものです。
⑤天然石
自分の好きな石を用意しましょう。
ただし、形がイビツなもの、角の多いもの、球に近いもの、
これらは包むのに多少のテクニックが必要です。
初心者はまず、程よく平たくて滑らかな楕円の石を選びましょう。
石の形としてはこんな感じです。
ほとんどインドで買いました。
(値段は5~10倍くらい違います)
グラスビーズ、天然石ビーズ、木製ビーズ・・・色々ありますね。
もちろんどんな物でも良いのですが、
ホールが紐の通る大きさであること
が大事です。
ワックスコードはテグスなどに比べ太いので
紐が通らないと、マクラメとしては使えません。
更に言うなら紐が何本通るか、
によっても作れる物が変わってきます。
上の写真は主に天然石のビーズです。
用意するものは以上です。
さあ!準備は整いましたか?
次回は「石の包み方」をやっていきます!