新江古田教室には,中野N中の生徒が大量に在籍していたので,生徒たちが口をそろえて「ここほぼN中何だけど…」というくらいだった。
そんな中で,2年生の後半に新たに「サカモ」というヤツが入塾してきた。
実は姉がイガスに通っていたのだが,弟であるサカモは,近くにあった地元の個別塾に行っていた。
多分,出来の良い姉を持った弟にありがちな,「姉と同じ塾には行きたくない」という感覚だったのだろう。
ただ,あまりにN中の仲間がイガスに通っているので,その流れに流されて入塾してきたようだった。
それでも気の合う仲間がたくさんいたせいか,あっという間にイガス色に染まり,なかなかいい味を出すキャラと化していた。
ただ,その当時のN中生は成績がいい奴が多かったが,サカモはそこまで良い成績ではなかった。
だから,みんなに負けまいと教室にも馴染もうと努力しながらも,みんなに遅れまいと頑張っていたのだった(←俺たちはちゃんとわかっていたぞ)。
その結果,当初は難しいと思われた都立高校に合格したとさ。
めでたしめでたし(笑)