学習指導要領が変わり、国語教育も新しい時代を迎えようとしている。連載「国語の授業づくり」では、生徒一人一人の国語の資質・能力の育成が求められる、これからの新しい国語の授業の在り方について考える。
・第七回 論理国語「書くこと」2030 ――ウェルビーイングを実現するために――(豊田佐和子)
(「日本語学2021年秋号」より)
目次
1 「論理国語」の設定背景
2 二〇三〇年の社会を踏まえた教育
3 論理国語「書くこと」のポイント
4 実践案
5 「論理国語」のこれから
(とよだ・さわこ 東京都立小山台高等学校教諭)
・第八回 文学国語「書くこと」実践案(「日本語学2021年冬号」掲載予定)
・第九回 論理国語「読むこと」実践案(「日本語学2022年夏号」掲載予定)
・第一〇回 文学国語「読むこと」実践案(「日本語学2022年秋号」掲載予定)
・第一一回 古典探究「読むこと」実践案「日本語学(2022年冬号」掲載予定)