琵琶湖疏水　水車動力から水力発電への大転換　

　会員T（高桑）氏投稿

 

　水車動力

水車工場群　想定図　　若王子（にゃくおおじ）～鹿ケ谷（ししがだに）
当初計画案（廃案）：水車動力による一大工業地帯を実現
　　　　　　　　　　　　　第２疏水と白川間の傾斜地に水車を配置
　　　　　　　　　イメージ　　京都府立植物園にて
現在地：若王子（にゃくおおじ）
 
水力発電
蹴上水力発電所の関連施設と送水管
 
  蹴上（けあげ）水力発電所（水路式）
 改正案：発電所を設け上流に位置する第２疏水より勾配の落差を利用して取水。
　　　　水車案より敷地の確保が大幅に少ないて済む、得られる電力が飛躍的に大きい。
 
 

動画　会員H（林）氏撮影

➀2016.4.22　

 　　　　　　　　　　　　蹴上広場にて

②2013.12.30　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　南禅寺・水路閣方向から蹴上広場へ

　③2014.11.28　

                                   蹴上水力発電所 

                 

　　　　　　　　　　　　              水路式発電（蹴上発電所）
 
ダム式発電
 
ダム水路式発電
 

動画　　　　　　　　　

 

 

超小型水力発電私たちの生活に欠かせない電力。その発電方法のうちの一つが、水の力を使う「水力発電」だ。近年では、あらゆる水源を活かすために、小型の施設や装置を用いる方法が増えている。なかでも注目を集めているのが、岐阜県で生まれた超小型の水力発電装置。人間が一人で持ち運べるほど小さく、さらに、どんなに水深が浅い流れでも電気を生み出...リンクwww.youtube.com

 

◎リンク（当会以外）

 

 

 

 

 

 

 

80年以上前から続く、富士電機の水力発電システム、国内431カ所に納入

 

　水力発電所向けの装置を製造している。世界の水力による電気の約3分の1は、フォイト・シーメンス製のタービンと発電機によるものである。主な納入先としては、ナイアガラ滝発電所（1903年）、イタイプダム（1976年）、三峡ダム（2003年）などがある。