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じっと景観と絵を見比べている・・・
 
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セザンヌかユトリロの水彩画のよう・・・
 
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  遥か北山を背に京都市内が描かれている・・・
 
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彼の背後に田辺朔郎の像が・・・
 
   ⑯立像と紀功碑   
       
『寒空の蹴上広場でバッタリ!』
 
そろそろ夕方に入るころ、たった一人で黙々と絵筆を走らせている人影を発見!
 この寒空に珍しいなぁ~と思って、おもわず声をかけた。
 
私「よかったら記念に、その絵を撮影させていただけないでしょうか?」
画家「・・・どうぞ、いいですよ」と心良いご返事。
お名前も尋ねたところ、この像(田辺朔郎)と場所(蹴上広場)に関連性を感じる!
 
して、また黙々と絵を描く・・・しかし、絵筆を握っていない?!
キャンバスの建物群に、しきりに定規を当てて角度などを測っているようす~
これは測量の作業とも共通点がある。
 
★もしかして背後の像から抜け出した田辺朔郎がこっそり絵を描いているのだろうか・・・と、ふと頭をよぎった。
 
田辺朔郎、今度はどんな壮大な計画を胸に秘めているのだろう・・・
                             2013.12.30
 
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