防獣ネットとしての「光変換ピンクネット」設置例 その1 | 明治物産株式会社 オフィシャルブログ

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「光変換ピンクネット」は本来の効果効能である作物生育促進の他、防虫、防鳥(特にカラス)ネットとして既に広く使用されています。

 

防獣ネットとしての使用はそれ程多くはありませんが、このブログで随時設置例をご紹介させていただきます。

 

弊社が以前、横浜でフイットネスクラブを経営していた時にお世話になったプロレスラーの大和ヒロシ氏のご紹介で、大和氏の母校である東京農大様が光変換ピンクネットを購入していただきましたので、その設置例をご紹介します。

  

群馬県利根郡川場村 農家Iさんのコメントです。 

 

「トマト、じゃがいも、ピーマン、いんげん等を栽培しており自給で使う他、余った野菜は「道の駅」で販売しています。このあたりにはイノシシが多く、せっかく育てた野菜がイノシシの被害に遭う状態が続いていて困っていました。そんな時に東京農大さんから依頼があり、被害が少しでも防げるものならという思いで学生さんたちに張ってもらいました。

色がピンクで非常に目立ち、近所の方からも注目されています。

実は直ぐにイノシシに侵入され荒らされるのは時間の問題と思っていました。

しかしピンクネットを張ってから半年がたちますが、イノシシが侵入した形跡が全くありません。

ネットが風に吹かれ揺れることも結構あるので、まだイノシシが警戒しているのかもしれませんが、周りの畑は今もイノシシの被害が続いているのにとても不思議です。」

 

平成30年4月19日撮影