旧朝香宮邸 東京都庭園美術館コンサート
伊藤悠貴さんのチェロ無伴奏のリサイタルに行ってきました
朝香宮の孫である朝香誠彦さんは、東京芸術大学をチェロ専攻で卒業されたそうです。日本チェコ音楽協会とチェコ音楽コンクールの名誉顧問もされています。イタリア留学時代に、サロンコンサートに出会い、日本でも実現したいと思い、2002年からここでのサロンコンサートを始められたそうです。
開場時間より少し早めについて庭園でも散歩しよ
(レストランでのお茶はラストオーダーから時間がありすぎたので)と
思って早めに着いたのですが。。。
しまった 冬だからもう日が暮れて暗かったわ
200円入園料を払ったけど、
灯りはついているとはいえ、庭園はほぼ何も見えない。
日本庭園の茶室も閉鎖されているし。。。
ま、他にも歩いている人はちらほらいましたけどね。。
開場15分くらい前に会場である本館建物の玄関に行ったらすでに15人くらい待っている人がいて列に並びました。でも、真っ暗なの
予定時刻より10分くらい早く中に入れてくれて着席。
右列5席、左列5席で全部で1列10人でしたが、一番前に座らない方もいらっしゃったので、一番前の列に座ってよくみえました。
会場はここ(画像はおかりしました)
プログラムは
1⃣ バッハ 無伴奏チェロ組曲第5番
4番以降はかなり難しいそうで、演奏する人も多くはないとのこと。
次の2曲は、チェロ奏者が作曲した曲を披露。
どちらも超絶難しい技巧ばかりの曲だそう。
2⃣ ロストロポーヴィッチ 独奏チェロの為の練習曲
この曲を日本では多分、自分が初演ではないか、とのこと。
練習曲という題名にしては難易度が半端ないのが見ててもわかりますが、曲調は意外とポップな感じでした。
曲の動画はないので、巨匠の演奏姿を
3⃣ カサド 無伴奏チェロ組曲
コンクールではよく弾かれる有名な難曲だそうです。
伊藤さんご本人の動画を見つけられなかったので
【アンコール】
カサドのスペインつながりで
カザルス 鳥の歌
なぜ伊藤悠貴さんのソロリサイタルに行ったかというと。。
庭園美術館でのサロンコンサートが素敵~と思ったのと。。。。
息子ちゃんが1年半前の高1の時のオケ部の定演に
ハープ奏者の中村愛(めぐみ)さんがゲストで
モーツァルトのフルートとハープのための協奏曲演奏してくれたのです。
その他の曲にものってくれてました。
(顧問の先生の教え子?知り合い?何のつてかはわかりませんが^^)
この時に、息子ちゃんからきいて伊藤さんの存在を知りました。
それまで、チェリストって、カザルスとヨーヨーマと、2CELLOS(2人組の激しい演奏をする外国の人)くらいしか認識なかった
何と、終演後は、協賛会社からおみやげ
ニッピコラーゲンからボディークリームとコラーゲン
ニッピコラーゲンて昔から名前だけはよくきいていたような。。
商品名かと思ったら、会社名でもあるんですね。
ショコラティエ・エリカさんからチョコレート