みなさんこんばんは！

１年マネージャーの加藤です。

ついに明日、明後日は共通テスト本番。これから本格的に受験が始まっていきますね✏️

私も昨年の今頃は、必死になって朝から晩まで勉強していたことを思い出します。

連日の厳しい寒さから一転、本日は最高気温１５度を記録し寒暖差が激しいですが、みなさんが体調を崩さず勉強に専念できることを祈っています。

そこで、本日は一般入試を突破した部員たち、１年・石田健(大阪三島)、岡本(西南学院)、田口(東京女学館)、中薗(県立船橋)、中村(鎌倉学園)、平野(市川)に話を聞きました！

左から中村、石田健、岡本、中薗

昨年受験を終えたばかりの部員の新鮮な声が、みなさんの参考になればと思います✊🏻

Ｑ.受験期を乗り越える相棒は何だった？

石田健：音楽を聴くためのアプリ、Ｓｐｏｔｉｆｙ。

岡本 : いつも使っていたシャーペン。

田口：推しのグッズ！受験会場にも常に持っていっていました！

中薗：足先が寒いと集中できないので、靴に入れるタイプのカイロです。

中村：六大学で野球をするんだという強い気持ちです！

平野：学校で勉強してる時は、ほぼ毎日のようにセブンイレブンの唐揚げ棒とおでんを食べていました。お世話になっていた日本史の先生が即効元気のゼリーをよく飲んでいてパワーをもらえると感じたので、入試本番の期間は僕も即効元気のゼリーを飲んでいました！

田口が試験会場にも持参したというグッズ

受験期から今も愛用しているブルーライトカットのメガネをかける中薗

試験当日は、どんな状況でもいつも通りの自分でいられるような工夫をするといいと思います😉

Ｑ.実践してよかった勉強法は？

石田健：色んな方法を試して、自分に合わない勉強方法は早めに把握しました。

岡本 : とにかく英単語を覚える！

田口：暗記物はトイレに貼りまくって覚えました。あとは「カフェ勉」をしてた！

中薗：志望校の問題の特徴を掴んで、それに合う勉強法を探してたかな〜。語呂合わせは自分で作った方が覚えられるので、無理矢理でも作る！

中村：日本史で過去問や問題集で間違えた問題を用語集にマークしておいて、暇な時に確認したのが効果的でした。

平野：自分はとにかく書いて覚えるタイプだったので、日本史の先生が作ってくれた穴埋めのプリントをやっていました。たくさんやると流れで覚えやすかった！

使い古した日本史の参考書を持つ中村

出題される問題の傾向は大学、学部によって全く違うもの。無闇矢鱈に問題を解くのではなく、志望校の出題形式に慣れておくと勉強がしやすくなりますね✍🏻💭

Ｑ.逆に、今思うとやっておけばよかったことは？

石田健：受験会場への行き方をしっかり調べておけばよかったです。

岡本 : あんまりありません、やりきりました。(笑)

田口：後回しになりがちな国語を安定させること。

中薗：単語や文法などの基礎。

中村：英語を単語や文法などの基本的な部分からもっと固めておくべきでした。

平野：単語がわかればちょっと文法が曖昧でもどんな話かがわかる！あとは長文を読むスタミナをつける。過去問みたいなお堅い内容が嫌だったら最初は趣味の話でもいいと思うから、たくさん文章を読むようにした方がいいと思います！自分はメジャーリーグの記事を英語で読んでいました。

英語の基礎を固めておくべきだったという声が多くありました。点数の比率が高い大学が多いので、英語を得意にしておくに越したことはありません！直前期は赤本ばかり解きがちですが、一旦初心に帰って基礎を見直すことも必要だと思います。

Ｑ.息抜き方法や、モチベーションが下がった時の対処法は？

石田健：漫画を読む！

岡本 : Yｏｕｔｕｂｅを見てた。

田口：深夜の散歩。(笑)

中薗：友達や家族と話したり、ふざけたりしてた。思い切って寝たり、なんとかなると思うことも大事！

中村：休憩時間に散歩をしたり、Ｙｏｕｔｕｂｅで六大学野球の動画を見たりしてた！あとは自分が不合格になったときのことを想像して、やる気を出してた！

平野：学校の行事は全力で楽しむ！高校の行事を捨ててまで現役合格にこだわるくらいなら行事を楽しんで浪人する方がいいというスタンスだったので、行事はめちゃめちゃ楽しみました。冬休みはサッカーを見たりライブに行ったりとかなり遊んでいましたが、これは真似しない方がいいと思います。(笑)

１問目からここまで、中村の六大学野球愛がひしひしと伝わってきますね。(笑)私も息抜きをすると決めたら、勉強から完全に離れて休んでいました。

Ｑ.試験の休み時間は何をしてた？

石田健：直前はもう腹を括って、音楽を聴いてリラックスしていました！

岡本 : 次の教科の最後の見直しをしていました。

田口：ラムネを食べたり、カープファンなので、駿河台キャンパスでＯＢの森下さん(Ｒ２卒・現広島東洋カープ)のポスター探しをしていました。(笑)

中薗：外の空気を吸いに行って気分転換してた！

中村：直前で何かしても変わらないと思っていたので、今までやってきたことを信じて次の科目の試験を待っていました。

平野：乃木坂４６の動画を見たり、過去問の問題を見てどんな問題が出るかのイメージをしていました。自分の実力を冷静に把握した上で、会場では自信過剰なくらいがちょうどいいと思います！

赤本を持つ平野

試験当日は今までの自分の努力を信じるのみ！私は最も使い慣れていた一問一答集を、試験が始まる直前の見直しに使っていました。

Ｑ.最後に、受験生に応援メッセージを！

石田健：ここまできたら新しいことに挑戦するより、これまでしてきたことを続けることが大事だと思います。今までの自分を信頼して、最後の調整を頑張ってください！

岡本 : 苦しい時期だと思いますが、自分を信じて頑張ってください！

田口：運も実力のうちです。(笑)自分を信じて、最後まで諦めないで頑張って下さい！明大野球部があなたをお待ちしてます💜

中薗：オンとオフをしっかり切り替えて、「なんとかなる」の精神でポジティブにやり切る！

中村：自分がやってきたことを信じて最後まで諦めず頑張ってください。模試の結果などが悪くても諦めないで食らいつけば、なんとかなります！

平野：ここから私大、二次試験までの1ヶ月でもまだまだ頑張れば伸びるし、結果も出ます！気負いすぎず肩の力を抜いて、第一志望目指して頑張ってください！

一般入試で入学した部員以外にも応援メッセージをもらいました！🌟

左から２年・宗山(広陵)、飯森(佼成学園)

左から３年・熊野(田辺)、1年・宮田(横浜)

１年・千田(東海大菅生)

私は本当に苦手だった日本史が足を引っ張り、偏差値はずっと３０台。最後の模試でも第一志望校のＥ判定から抜け出せず、塾の先生に「今年の受験は諦めたほうがいい」と言われました。しかし、明治大学野球部のマネージャーになりたいという強い思いで勉強を続けた結果、今ここにいることができています。

自分が受験期に読んだ「頑張れ受験生！」のブログを今年は自分が書いていると思うと非常に感慨深いですが、あの時の自分はとてもよく頑張っていたな、と思います。

長くなってしまいましたが、いくら勉強しても、本番で体調が悪くなってしまったら元も子もありません。何よりも体調管理をしっかりと行って、勉強の成果を存分に発揮できるよう頑張ってください！応援しています🎌🔥

それでは、本日はこの辺りで失礼します。