まあ、仕方がないですね。 | 煮ても焼いても食えない。

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約10年越しに女装を始めたみちるさんのブログです。
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こんばんわ。みちるです。

10年前の頃の女装にちょっとあやかって、金髪碧眼になってみました。

金髪が背景のクロスの色に溶け込んじゃうし、

顔のパーツが目立っちゃってなかなか難しいですね💦

 

10年前にも、ジブリ映画の「思い出のマーニー」に触発されてやってみたのですが、

金髪碧眼というのは変身した!感が強くて面白いですね。

今でいうとビリギャル?

ん?それも今じゃないか(^^;

 

ガンダム好きなので、せっかくだから「閃光のハサウェイ」のヒロインみたいに

なればと思ったのですが、まあ見事に思惑から外れました💦

上手くいきそうなイメージだけはあったのですが。

これはこれ、と思うほかないですね。

 

先日の青紫色のドレスに続き、このリゾートドレスもZARAです。

やっぱZARAのワンピースはデザインが素敵だし、なにより大きいし、ちょっと小娘には着こなせない難しさがあります。

わたし、伊達に歳ばっかりとっているわけじゃないんですよ(笑)

 

やはり、マキシワンピの類って背が高いと映えますね。

女装がもうすこしもてはやされれば、

いつの日か、モデルも「女装枠」が出来たりする日が来るかも。

 

いや、あながち夢っぽい話じゃないかもしれませんね。

LGBTQとか、言葉で言えば「多様性」が尊重される時代です。

女装っていうカテゴリーがむしろなぜないのか。

ない方がおかしいですよね。

 

わたしのように、きれいになりたいとか、可愛い服を着てみたい男子がいたとして、

その欲求がやむにやまれぬほど自分の本質と結びついているのであれば、

それはもはやLGBTQと立ち位置は近いような気がします。

 

そもそも日本って、女形とか芸能においては女装って当たり前に存在しているし、

建国神話の一部、ヤマトタケルノミコトがヤマタノオロチを倒しに行くくだりで

若い娘に化けてヤマタノオロチを倒してたりするわけです。

 

とはいえ、女装って幅が広いので、そもそも女装者をひとくくりにすること自体が難しいかな。

 

せっかくZARAのドレスをきれいに着こなせるのに

(強弁ですね💦)

今はこっそりひっそり、自分で楽しむだけだなんて。

 

まあ、仕方がないですね。