西瓜のジュース:昆明の想い出 | ネットショップ奮闘記~店長佐島のつぶやき

西瓜のジュース:昆明の想い出

 「名品ショップ 」店長の佐島です。



 平成15年頃、2度ほど中国の雲南省の省都『昆明』に商談で行きました。

 成田から4時間で上海に着きます。そこから飛行機の種類は違いますが、乗り換えて更に4時間で昆明(日本語読みでは、コンメイですがクンミンといいます)に着きます。

 新幹線からローカル列車に乗り換えたようで、飛行機も違いますが、機内の雰囲気もガラッと変わります。混雑の上、食べた残りは足元に捨てるし、ワーワー大声でしゃべるし、戦後間もない頃の日本の列車によく似ています。懐かしさを感じました。



 降り立った昆明は、中国南部の内陸で標高約2千メートル弱の高地です。一年を通じて気温が2025度だそうで、中国の避暑・避寒地として富裕層が利用しているだけあってすばらしい気候です。



 私が行ったときは、8月で昼はやや暑かったですが、朝晩は涼しく、日差しが強く高原の爽やかさそのものでした。この気候ですから都心のビル街を少し離れるといたる所に花と果物があふれていました。



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 約1時間余りバスで行くと透明度の高い湖がありますが、途中の路上の脇に市場があり、バケツ一杯の桃を200円で売っているのに感激して購入し、そこで食しました。日本にはない、平たい桃とりんごの中間のような桃でした。



 湖畔に素敵なリゾートホテルがあり、花であふれていました。そこでの早めの夕食、あたりはまだ薄日が残り、涼しい風の中、美味しい薬膳鍋が出ました。やや辛目でしたのでそのとき水代わりに注がれたスイカのジュースの美味しかったのが、すごく印象に残っています。




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 日本ではなにかもったいなくてしませんが、切り身の安価なスイカがあるときにジューサーか何かで絞り、氷など入れずに、いったん冷やしてから、辛い食事のときに飲んでみてください。やさしく甘いあの感じは良いです。思い出したので私もやってみます。



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