非常事態の対応-電車の人身事故対応- | ネットショップ奮闘記~店長佐島のつぶやき

非常事態の対応-電車の人身事故対応-

 「名品ショップ 」店長の佐島です。

最近、駅での人身事故が増えていて、事故処理が解決するまで駅で待たされます。当事者は思いつめて、或いはとっさに飛び込むのでしょうが、何とか冷静な判断をしていただきたいものです。今日の主題は、事故が起きたときの鉄道会社の対応についてです。

730日朝1017分に田園都市線 の鷺沼駅 で人身事故がありました。

私の乗っていた電車は桜新町駅でストップして、アナウンスがありました。

アナウンスの内容は、鷺沼駅で人身事故があったこと、その対応のために田園都市線の全線ストップしていること、運転再開にしばらくかかるので申し訳ないというもの   でした。事故直後の放送ではこれが精一杯でしょう。

問題は、同じ内容の放送を繰り返し、30分経った1047分でも同じ放送でした。50年前の同じ東急線の東横線を私は高校生で通勤に使っていましたが、同じ事故での   放送で、違ったのは、全線ストップだけです。このときも同じ放送でした。まったく変わっていません。これは非常時の対応での経験を活かしていないか、乗客軽視以外の何ものでもありません。結局1051分に溝口駅と渋谷駅間の折り返し運転で再開と放送され、同53分ごろ動き出しました。

関係者の努力は大変だったかも知れません。問題は巻き添えを食った乗客への対応なのです。中には手洗いに行きたい方、すごく急ぐ方などいろいろです。5分後には、例えば『昨年の東急線での人身事故の再開までの時間は、平均で何分でした。これくらいはかかる可能性があります。』でもいいのです。顧客目線で気の利いた言葉が欲しいのですが、その地区の独占企業ですから、難しいのでしょうか。

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