第101回中国語検定の結果が

昨日届いていました。

やはり力およばずでしたが

 

今回のリスニング課題は語彙。

聞いた音の書きとり問題では

耳慣れた単語を書き間違えたりと

まだ身についていなかったのか('ω')‼

そんな驚きとくやしさがふつふつと。

書き取り問題、克服したいですねメラメラ

 

 

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このブログでは勉強法に

中国語検定に触れることが多いですが

 

今までに自分が受けた語学試験で

一番楽しかったのは、実はHSK5級。

中国から離れて何年もたって

まだ覚えているだろうか?と

試しに受けることにしました。

 

 

口語のほうが好きなので

書店で級別テキストをじっくり見比べ

文章全体の意味がなんとなくつかめそう。

でもところどころ分からない単語がある

そんな感じで5級に決めました。

 

 

受験勉強をはじめると

リスニングは生活の会話に近く

読解問題の文章量は多すぎず、ほどよくて

過去問の題材のテーマも

「人としてあるべき」という

教訓めいたテイストが私好み…にやり

 

辞書で新しい単語に触れるのも

とても新鮮でワクワクしました。

 

 

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ただ一番の問題は作文問題。

課題は80文字くらいでしたが

中検3級力では語彙がたりない。

文法が苦手、作文も大の苦手でした。

 

 

どうすればいいか

ひとまず簡単な中国語で

日記を書いてみようと思いつき

(日本語でも書いてないのに)

 

手で書くのは苦痛だけど

入力ならできるかもと

中国語のブログ(博客)を始めました。

自分の作文が正しいかわからないので

友人に添削をお願いしたりもしつつ

                      

 

今考えると全く効率的ではありませんが

当時は自分なりに試行錯誤して

挑戦することが楽しかった

記憶に残っています。

 

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HSK5級の後に、

中検2級に挑戦しました。

中国語を学びはじめてから13年たって

私の場合は3級から3年かかって

中検2級にたどりきました。

 

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語学ボランティアに応募したのは

中検3級の時でした。

レベル的な心配はありましたが

実際の会話はやさしい表現

確実に通じることが大切とわかってからは

どんどんチャレンジしようと

思うようになりました。

 

そうすると

知識で知っていただけの単語を使ったり

逆に言い間違えて反省したりするうちに

気付いたら記憶に残っている。

そんなことが増えました。

 

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とりとめもなく書きましたが

 

語学の試験は

今の力、現在地を確認したい時や

モチベーションをアップに、

そして語彙力を増やすのに

とても有用だと思います。

合格すると自信にもつながります。

 

 

でもある程度、基礎が身に付いたら

今度は実際に会話して経験値を上げて

 

 

思い出したころに試験を受ける

少し見上げるくらいの高めレベル

または今の自分レベルで満点を目指すなど

実践と平行して活用できれば

総合的な力がつくと思います。

 

私もコツコツと。p(^-^)q

チャレンジをつづけたいと思います