介護力向上講習会 & 職員交流会 | 明範荘 川名山荘 今伊勢ブログ 日々徒然のこと

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愛知県愛西市・名古屋市昭和区、愛知県一宮市の老人福祉施設。

今年度も愛知県老施協が主催する介護力向上講習会へ参加していますビックリマーク

今日で4回目の講習になりますが、明範荘から4名、川名山荘から5名の職員を派遣おねがい

 

 

 本日は、今年度2度目となる国際医療福祉大学大学院の教授である竹内孝仁先生の講義から始まりましたマイク

 

 

『旧態依然の施設運営を続けていては、事業継続が難しくなる。』

『特養の大倒産時代は始まっている。』との介護業界の情勢の話に始まり、

本題である自立支援介護の講義では、運動機能と口腔機能の関わりにトピックにした内容がとても興味をひきました目

 

 

“尿意に伴う行動の企画(トイレに行く)ためには、覚醒水準が保障される必要があり、この発見は介護の世界から生まれたものである。

覚醒水準をあげるメカニズムとして、網様体賦活系の働きが関連しており、その働きを促すには運動神経系が集まる手・口が充分に機能する事が重要で、特に自歯の欠損に伴っては、義歯作製による口腔機能の回復が、表情、姿勢、運動(歩行)といった順に機能改善させる”といった内容でした鉛筆

 

また、竹内先生は自立支援介護の学術大会を実施したり、修士課程を創設されるなど、介護の学問体系化、ひいては介護職の職位向上に日々尽力されているようでした!!

 

 

午後からは、順天堂大学保健看護学部の准教授である藤尾裕子先生の主導で、課題(実践事例)発表とグループワークを実施鉛筆

 

 

残念ながら、当法人は発表機会に恵まれませんでしたが笑い泣き

他施設3事例の実践発表を聴ききながら、事例検討を行い、臨床に役立つ意見を交わしましたマイク

 

 

 

そ ・ し ・ て ...

 

 

 

講習会の後は疲労したアタマへ糖質補給生ビール生ビール生ビール

明範荘と川名山荘との親睦交流会もかねて「世界の山ちゃん」へナイフとフォーク

 

 

今日は竹内先生もみえて、講習会はピリッとした空気感がありましたがガーン

一気に緊張をゆるめて、皆でカンパイ爆  笑アップアップ

 

 

参加メンバーは、管理職はじめ、現場の看護職員・施設ケアマネ・生活相談員・ユニットリーダーの方々でしたが...

(サービス担当者会議かいッワラアップアップ

 

「今日は無礼講」といった雰囲気で、ウマイ肴にお酒もすすみますお酒

笑いアリにひひ真面目アリシラーおふざけアリ得意げくるくる終始賑やかな親睦会となりましたルンルン