当施設嘱託医の安藤病院・大宮医師を明範荘にお招きして、講義してもらっています。
今年は褥瘡がテーマでした。
外部研修などでも褥瘡がテーマに取り上げられることがありますが、医師から直接話を聞くことはなかなかありませんので貴重な時間です。
大宮先生からは、「褥瘡は医療でできることは限られており、介護や看護の知見で自信をもって丁寧にやっていけばそれで問題ない」とはっきり言ってくださり今まで取り組んできたことに自信を持つことが出来ました。
褥瘡発生のメカニズムから除圧だけでなく、寝たきりや栄養状態の改善など根本原因に取り組む必要性があるという認識がドクターと共通でありましたことを確認できたので、今後もこの方針ぶれることなく取り組んでいきたいと思います。