最近思うのは、被災した地域にいるたくさんの子どもたちのこと。特に親を津波などで失った子どもたちのこと。

体の傷は治っても、心の傷はきっとなかなか癒えないことでしょう。自分に何も出来ないことが悔しいけれど、どうか被災した子どもたちが少しずつ日常を取り戻し、笑顔で未来を語れるように、最大限の努力を国を挙げてやってもらいたいです。スクールカウンセラー、ソーシャルワーカー、臨床心理士、様々な方の力を終結して、心のケアを丁寧にやってもらいたいです。





心の病は、ある意味では、体の病よりつらいことがあります。目に見えないから、理解されないから、つらいのです。




わが子の自律神経障害、不安障害も、普通ならなんでもないことがとても怖いんです。気持ちの持ちようではなく、自分ではコントロールできない神経の悪循環と体の症状に本人たちも困惑しているのです。。





誰かに理解してほしい。わかってほしい。自分がどうなってしまうのか、一番怖いのは本人です。




どうか子どもたちの心の病を、少しでもたくさんの大人が理解してくれますように・・・