皆さん、こんにちは!
『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!
昨日の夕方の話ですよ。
とうとうこの時が来たわけです。
保育園から帰ってくるなり、事務所の僕のデスクに娘が。。。
「ただいま。。。」
そのあとは無言で僕が座る椅子によじ登ってきます。
ここまではいつも通り。
そしてその一言を囁くわけです、耳元で。
「お父さん。この顔がイヤだ。。。」
来ましたよ。
来ましたよね。
来てますよ!
お父ちゃんと顔が似すぎているあまり、いつも笑われている娘。
お父さんと顔が同じだね~、笑われている娘。
細胞分裂みたいになっている、わが娘。
娘は耳元でなおも続けます。
「お父さん、藤原さんもイヤだ。。。。」
Σ(・ω・ノ)ノえっ!
「藤原さんも!!!?藤原さんもイヤになっちゃったの?」
僕は思わず謝ってしまいました。
誤った謝りでした。
「ごめんね。お父ちゃんこんな顔だから。。。でも藤原さんは好きでいて。藤原さんは素敵な苗字だから。。。」
しかしここにきてやっと僕は自分の過ちに気が付いたわけです!
娘よ!お父ちゃんは間違っていた!
君に謝ってはいけなかった!
「可愛いよ!その顔可愛いよ!お父ちゃんは大好きだ!すごくかわいいうと思ってるよ!」
そうだ!自分に似ているからと言ってここで謝ってしまったら娘の顔を否定したことになってしまう!
頑張るんだ、オヤジ!
気張るんだ、オヤジ!
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