アドラー心理学に基づいた本『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』には、こうあります。

あなたがどんな刹那を送っていようと、たとえあなたを嫌う人がいようと、「他者に貢献するのだ」という導きの星さえ見失わなければ、迷うことはないし、なにをしてもいい。嫌われる人には嫌われ、自由に生きてかまわない。



人生には「導きの星」が必要だとアドラー心理学は言います。

自由なる人生の大きな指針として「導きの星」を掲げます。

その「導きの星」とは「他者貢献」です。

自らの頭上に「他者貢献」という星を掲げていれば

つねに幸福と共にあり、仲間と共にある。

……ということで、面白いですね。

人が人生において「自由」を選んだ時、その解答が「他者への貢献」だなんて……。

他者への貢献を目指して生きたとき、そこに自由が生まれると……。

まさにパラドクス、逆説です。

でも、このバシャールの言葉を聞けば納得です。

最高の幸せというのは、全体のために尽くす時、全体のためのサポートになっている時に感じるのです。なぜなら、その時には、同時に全体から自分も尽くされ、サポートされるからなのです。 by バシャール

以上、岸見 一郎 さん (著), 古賀 史健 さん (著)『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』を参考にさせていただきました。