アドラー心理学に基づいた本『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』には、こうあります。

すなわち「幸福とは、貢献感である」。それが幸福の定義です。



この場合アドラー心理学では、主観的な「貢献感」で良いそうです。

自分が他者に貢献していると思えばそれで良い。

しかも目に見える貢献でなくても良い。

……ということで、確かに、他人に貢献できていると思えることは幸福です。

ああ自分ってこんなに他人のために役に立っているんだなと思えたら幸せです。

幸せなのでもっと貢献しようと思います。

たとえそれが主観的な自己満足的な「貢献感」であっても、それに満足して幸福感に浸っているのなら、それと同じものを引き寄せるのかも知れませんね。

【最重要】宇宙は、あなたが外に出している波動と同じ波動のものしか、あなたに提供することはできません。 : バシャール ゴールドより

幸福の定義が、他人より多くのものを持つ、他人より上の立場に立つ、であったとしても。
自己満足的他者貢献によって自分を幸福だと錯覚させてそういう演技をしていれば、富と名声という幸福だって手に入れることができるってことでしょうね。

動機は不純ですが……

動機は不純だが宇宙の法則には則っている。

以上、岸見 一郎 さん (著), 古賀 史健 さん (著)『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』を参考にさせていただきました。