アドラー心理学に基づいた本『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』には、こうあります。

アドラー心理学から見た答えはシンプルです。まずは他者との間に、ひとつでもいいから横の関係を築いていくこと。そこからスタートしましょう。



以下書いてあることをまとめてみると……

人は生きているだけで誰かの役に立っているし、生きているだけで自らの価値を実感できる存在。

その実感を得るためには、ひとつでもいいから横の関係を築いていくこと。

というのは、人間は自らのライフスタイルを使い分けられるほど器用な存在ではないから。

誰かひとりとでも縦の関係を築いていれば、あらゆる対人関係は「縦」でとらえていることになる。

その逆もまた真であり、誰かひとりでも横の関係を築くことができたなら、そこを突破口にして、あらゆる対人関係が「横」の関係になっていく。

……ということで

すべてを「縦」の関係でとらえるのが、いわゆる私たちの暮している資本主義社会であり、一方、いま私たちに浸透しつつあるスピリチュアルは、すべてを「横」の関係でとらえる考え方のように思います。

地球上にいるすべての人達が、この地球という大きな意識のひとつひとつの個性の一面を表しており、その一側面がみんな平等に対等に付き合うとき、初めてひとつの存在になります。 : バシャール・スピリット

以上、岸見 一郎 さん (著), 古賀 史健 さん (著)『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』を参考にさせていただきました。