アドラー心理学に基づいた本『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』には、こうあります。

「この人はわたしになにを与えてくれるのか?」ではなく、「わたしはこの人になにを与えられるか?」を考えなければならない。それが共同体へのコミットです。



ここまでをまとめてみます。

私たちは人生の主人公ではあるが世界の中心に君臨しているわけではない。
共同体の一部であって、中心ではないのです。

私たちはみな「ここにいてもいいんだ」という所属感を求めている。
しかしアドラー心理学では、所属感は共同体に対して自らが積極的にコミットして初めて得られると説く。

具体的には「人生のタスク」に立ち向かうこと。
仕事、交友、愛という対人関係のタスクから逃げることなく自ら足を踏み出していくこと。

何かを与えてこそ自らの居場所を獲得できる。

所属感とは生まれながらに与えられるものではなく自らの手で獲得していくもの。

……ということで

心理学においても、成功哲学においても、聖書においても、スピリチュアルにおいても、そしてバシャールにおいても、真理は同じのようですね。

あなたの与えるものがあなたの受け取るものです。それが《創造》のたったひとつの法則です。どの次元でも、どの場所でも、誰に対しても当てはまる法則はそれひとつです。 : バシャール ゴールドより

最高の幸せというのは、全体のために尽くす時、全体のためのサポートになっている時に感じるのです。なぜなら、その時には、同時に全体から自分も尽くされ、サポートされるからなのです。 by バシャール

以上、岸見 一郎 さん (著), 古賀 史健 さん (著)『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』を参考にさせていただきました。