アドラー心理学に基づいた本『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』には、こうあります。

「課題の分離」ができておらず、承認欲求にとらわれている人もまた、きわめて自己中心的なのです。



幸せになる起点として、自己への執着から他者への関心の切り替えを挙げたが、よりわかりやすくするために、「自己への執着」は「自己中心的」と言い換えが可能だと著者は言います。

そして一般的な自己中心的な人物イメージに加えて、「課題の分離」ができておらず、承認欲求にとらわれている人もまた自己中心的だと考えますとのこと。

……ということで

「課題の分離」を乱暴に解釈すれば、他人のことはどうでもいい!ですが、他人のことはどうでもいい人は一般的には自己中心的と言われます。

しかし、承認欲求にとらわれた状態で他人と関わるのもまた、ある見方をすれば、自己中的なようです。

以上、岸見 一郎 さん (著), 古賀 史健 さん (著)『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』を参考にさせていただきました。