アドラー心理学に基づいた本『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』には、こうあります。

他者から承認してもらおうとするとき、ほぼすべての人は「他者の期待を満たすこと」をその手段とします。適切な行動をとったらほめてもらえる、という賞罰教育の流れに沿って。



そして仕事の主眼が「他者の期待を満たすこと」になってしまうと、常に他者の視線を気にし、他者からの評価に怯え、自分が「わたし」であることを抑えた苦しいものになってしまうと続きます。

確かに仕事には「他者の期待を満たす」という一面がありますね。

私が考えるに、この「他者の期待を満たす」という目的のために、本当の自分であることを抑制するわけですが、その対処の仕方によっては人間不信やうつ病の発症などを引き起こしてしまうように思います。

人生の目的や道、運命を表現する方法というのは、人生を歩む上でたくさんたくさん出てきます。けれども、みなさんの人生の一番基本的な目的は、可能な限り完全に本来のあなたになる、それだけです。 by バシャール

本当に自分自身でいるとき、そして自分の真実をそのまま行動に起こしているとき、あなたはその波動に合った人、同じ波動の人を引きつけます。 : バシャール ゴールドより

みなさんの人生が、痛みや苦しみ、疲れによって満たされているとき、それは本来の自分自身以外の人間に一生懸命なろうとするところからやってきています。by バシャール

以上、岸見 一郎 さん (著), 古賀 史健 さん (著)『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』を参考にさせていただきました。