アドラー心理学に基づいた本『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』には、こうあります。

もしもあなたが「他者の期待を満たすために生きているのではない」のだとしたら、他者もまた「あなたの期待を満たすために生きているのではない」のです。相手が自分の思うとおりに動いてくれなくても、怒ってはいけません。それが当たり前なのです。



「他者の期待を満たすために生きているのではない」その他者をそのことに気づかせないで、あるいは気づいても気分よく期待を満たさせるのが、資本主義におけるビジネスということなんでしょうね。

私が他者の期待を満たすために生きているのではないのは当たり前の話です。

しかしながら実際は、他者の期待を満たすためすなわち他者を儲けさせるためあるいは他者に利用されるために自分の人生を生きていることが多い。

それがいわゆる社会というものであり資本主義の世界でありそして政府である

……ということでしょう。

引用した文章のような場合は、相手が自分以外の他者の期待を満たすために生きているので自分の思い通りに動いてくれないという場合もあるのでしょう。

どっちにしても、他者は自分の思い通りに動いてくれなくて、当たり前なんですね。(^-^;

子供は、人のために奉仕をするのが大好きです。子供は、受け取ることと与えることが大好きです。子供はよく知っています。人に最大限に与えるためには、その人に与えさせてあげるのが一番だということを。 : バシャールの学校

人になにかを与えたいとき、一番うまいやり方は、他の人があなたに与えたいものを、与えさせてあげることです。すべての個人には、自分が果たすべき奉仕があります。それをやらせてあげてください。 : バシャールの学校

以上、岸見 一郎 さん (著), 古賀 史健 さん (著)『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』を参考にさせていただきました。