アドラー心理学に基づいた本『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』には、こうあります。

「ひとりの個人が、社会的な存在として生きていこうとするとき、直面せざるをえない対人関係、それが人生のタスクです。この『直面せざるをえない』という意味において、まさしく『タスク』なのです。」

人生には避けて通れないものがある。
そこから逃げてしまうと、他者を「敵」だと見なし、「仲間」だとは思えなくなる。

この人生のタスク(課題)にはどんなものがあるのか。

「仕事のタスク」「交友のタスク」そして「愛のタスク」がある。

仕事のタスクで言えば、他者との協力なくして成立する仕事など原則としてありえない。

交友のタスクで考えるべきは、その関係の距離と深さ。

愛のタスクで言えば、相手の幸せを素直に祝福できるそういう愛。

そう、人間として生まれた以上、人間関係から一生逃れることはできない。
まさに人間関係はタスク、人生の課題です。

そして課題だからこそ、逃げてはいけない。

【ワクワク・バシャール!】いま関わっている人がどんな相手であろうと、自分が学ぶべきことをその人から学んでいる限り、少なくとも関わりのある期間中は、その相手は「ソウルメイト」なのです。 by バシャール

以上、岸見 一郎 さん (著), 古賀 史健 さん (著)『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』を参考にさせていただきました。