アドラー心理学に基づいた本『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』には、こうあります。

「もしも面罵されたなら、その人の持つ『目的』を考えるのです。直接的な面罵にかぎらず、相手の言動によって本気で腹が立ったときには、相手が『権力争い』を挑んできているのだと考えてください。
(中略)
勝ちたいのです。勝つことによって、自らの力を証明したいのです。」

ネット上でもよくありますよね。
誹謗中傷の類です。

わざわざそんなこと書き込まないで、さらっとスルーすればいいだけなのに、コメントする人がいます。

それをアドラーの言う目的論で考えると、勝つことによって自らの力を証明したいということなんでしょうね。

ということでやはり、人は勝ちたいのです。
競争したいのです。比べたいのです。

自分の気に入らない意見がそこにあれば、なんとか叩きのめして勝利を得たいのです。
誹謗中傷を書くことで、勝ったような気分になりたいのでしょうね。

【バシャールの名言】 自分にパワーがないと信じることは、自分が死んでいきつつあるということを信じているということです。自分にパワーがない時、人にもパワーを持っていないことを望みます。 by バシャール

以上、岸見 一郎 さん (著), 古賀 史健 さん (著)『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』を参考にさせていただきました。