アドラー心理学に基づいた本『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』には、こうあります。

「短所だらけの『こんな自分』でいることは、あなたにとってかけがえのない『善』、すなわち『ためになること』なのです」

以下書いてあることをまとめてみますと……

ダメ人間であり続けるその「目的」は、「他者との関係のなかで傷つかないこと」。

その目的達成のために、自分の短所を見つけ、自分のことを嫌いになり、対人関係に踏み出さない人間になることを目指す。

自分の殻にこもれば誰とも関わらずに済む。

さらに、誰かから拒絶された時も、自分にはこういう短所があるから拒絶されるが、これさえなければ自分も愛されるのだという希望的可能性を残しておける利点がある。

……ということで、基本的にはダメ人間である私には耳が痛い話です。(^-^;

そうなのかな?とも思えるし、そんな馬鹿な!とも思えます。

でも確かに、自分をダメ人間と断定してしまえば、なんでもそのせいにできますよね。

楽です。

どうせ自分はダメ人間だからそれが出来なくて当然だ!
すべてにやる気が起きないのも自分がダメ人間だからだ。

なんでも「自分がダメ人間であるから」にできます。
そうしておけば何もしないで済む。
とりあえずは現状は維持される。

一歩前に踏み出して、危険かもしれない世界に飛び込むよりは「安全」です。
危険回避の意味で自分のためになります。

欲しいものができた時、自分でまずイメージを描いて、そのイメージが本物だ、これはもう実物そのものだというふうに、すでに手に入ったと信じて行動していれば、それがやってくるのです。 by バシャール

バシャールの実践:リラックスして行動してください。自分でただ受け入れてくださいというのは、毎瞬毎瞬、自分がワクワクするようなチャンスに、あなたに行動を起こさせてあげてくださいということです。 by バシャール

自分は観念を変えたのだ、ということをみなさん自身が知っていてください。そして、そのように行動してください。そうすれば、同じような状況でも、そこから得る体験は変わってきます。 by バシャール

以上、岸見 一郎 さん (著), 古賀 史健 さん (著)『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』を参考にさせていただきました。