アドラー心理学に基づいた本『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』には、こうあります。

「短所ばかりが目についてしまうのは、あなたが『自分を好きにならないでおこう』と、決心しているからです。自分を好きにならないという目的を達成するために、長所を見ないで短所だけに注目している。」

まずアドラー心理学やバシャールとは無関係に自論を述べてみますと。

自分が嫌いなのは自分が好きだから、となります。
自分が本当に嫌いなら、全く自分には無関心のはずなので、好きも嫌いもないはずです。

ゆえに自分が嫌いなのは、自分が好きな証拠であり、より一層の向上を常に望んでいることの表れと考えられます。

次にこのことをアドラー心理学を基に考えてみると、常に自分に対してもっともっとと向上を望んでいまうのは、長所を見ないで短所ばかりを見ているからだと言えますね。

うん、確かにそうなのかも知れません。

じゃあ何故自分の短所ばかりを見てしまうのか?
何故自分を好きにならないでおこうと決心しているのか?

それはこれ以降の読書で明らかにされるはずです。

最後に自分嫌いについてバシャールはどのように言っているかを見てみましょう。

自分嫌いの直し方 : バシャールの学校

ここにも「これをやればやるほど、本当は自分を嫌っていないと気づきはじめます。」とあるように、やはり嫌いは好きの裏返しなのかも知れませんね。

以上、岸見 一郎 さん (著), 古賀 史健 さん (著)『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』を参考にさせていただきました。