結論から言えば、可能ですね。

なぜなら、「幸せ」には絶対的な尺度はないからです。

「幸せ」は主観的なものなので、自分がそれを幸せだと思えば幸せな気分になれます。

さらには、過去の「幸せ」な出来事を思い出すことによっても、「幸せ」を感じることは可能です。

よって、人は先に「幸せ」になれますね。

だがしかし、可能ではあるが、常に自分が「幸せ」である選択はしていませんね。

人は先に「幸せ」になる能力を持ち合わせてはいるが、常時それを使っているわけではない、となりそうです。

では次、何々を得て「幸せ」という状況を作ろうとして、その手段として先に「幸せ」になることは、可能でしょうか?

たとえば、お金をたくさん得て「幸せ」という状況を作るために、その手段として、先に「幸せ」になることは……

……イメージを使えば、可能ですね。

もうすでにお金をたくさん得た自分をリアルにイメージできれば、先に「幸せ」になることは可能です。

そしてこの手法は、望む現実を実現する方法として有効です。

1-3-5-7の実現法則 まとめ 一覧 : バシャール ゴールドより

しかし、元々先に「幸せ」になる、という考え方自体に矛盾があります。

先に「幸せ」になるということは、その前は、「幸せ」ではなかったことになります。

では、表現を、先に「幸せ」を思い出す、ならどうでしょう?

最初から幸せだったけど、たまたまそれを忘れていただけ、というニュアンスです。

これだと矛盾は起こりません。

もうすでに「幸せ」な存在は、それ以上「幸せ」にはなれないが、忘れていた自分の「幸せ」を思い出すのは、あり得る気がします。

バシャールは幸せに関して「幸せになるのに『理由』は必要ない。理由がなくても幸せになって良い」と言っています。

みなさんがある種の結果、自分の人生、もしくはある種の結果の波動を"最初に"創り出したとしたら(自分の人生を本当に幸せにしてしまったら。もちろん幸せにしない理由はないですね)、みなさんが勝手に結果を創り出してしまったわけですから、宇宙はその後で原因を創らなければなりません。
つまり宇宙が原因を提供してくるわけです。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.151-152より引用させていただきました。

以下バシャールの言うことをまとめてみます。

幸せになるのに「理由」は必要ない。
理由がなくても幸せになって良い。
本当は理由は要らない。
原因と結果はひとつの出来事。

原因があれば、必ず結果がある。
もし結果が得たいのなら"結果"を創らなければならない。(原因ではなく)
宇宙はその創造の中に真空の状態を創ることはできない。

以上これは、

いいかい本当の順序はね、「幸福な状況になったから幸せになる」ではなくて、「幸せでいるから幸福な状況になる」なんだ。 : 雲 黒斎著『あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版をバシャール的に読む

「ほら! いますぐ幸せになっていいんだよ! 人生を楽しんじゃっていいんだよ!君がいままで思い描いてきたのは、「幸せになれない理由」なんかじゃない。「幸せにならない理由」なんだ : 『あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版を読む

について考察してみました。