一般的な「幸せ」とは

何々だから幸せだ、と常にその理由がくっついている。

たとえば、「お金がたくさんあるから」「結婚できたから」「受験に受かったから」「昇進したから」「恋人ができたから」「成功したから」「夢が叶ったから」等々……

だから、その幸せの理由が実現していない時は、何々がないから不幸せだと考える。
何々があれば、幸せになれるのにと考える。

一方で、『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本では

『○○が欲しい』という欲望は『○○が足りない現実』をつくってしまう。

「幸福な状況になったから幸せになる」ではなくて、「幸せでいるから幸福な状況になる」

本当は『満たされている状態』を望んでいるわけだから、『満たされていない』という思いは、いらない

(この世という学校で)「『幸せ』という名の『答え』を求めているつもりが、実は『新たな教科書・教材』を追い求めているだけだった……。」

おまえはまさに、「安達祐実であることを忘れた、相沢すず状態」なんだ。だから「すずの苦悩」を「自分の苦悩」として感じ、苦しんでいる。

マトリックス(自我がつくり出す人生ドラマの舞台)の洗脳から逃れる方法は意外にも「何もするな。」

『本当は、状況と幸せには関連がない』

「ほら! いますぐ幸せになっていいんだよ! 人生を楽しんじゃっていいんだよ!君がいままで思い描いてきたのは、「幸せになれない理由」なんかじゃない。「幸せにならない理由」なんだ。

ヒーローにも聖者にもならなくていい。自分が自分であることを、徹底的に認めてあげられることが、『何もしない』ってこと。『違う自分になろうとするな』ってこと、『そのままの自分であれ』という意味だ。

なぜ人は幸せにはなれないか、あるいは、幸せは持続しないのか?

その答えは、この本では、「すでに幸せな存在であるから」となる。

なぜこの真実に気がつかないかと言えば、エゴによる、幸せとは勝ち取るものという洗脳があるから。

何々がないから幸せではない

何々が欲しい(何々がないという思い)

何々が足りない現実を創造

不幸の継続

そうではなくて、状況と幸せには関連性がないのだから

先に幸せになる

満足感と感謝(何々は豊富にあるという思い)

何々が豊富にある満たされた有難い現実を創造

幸せの持続

でも、ふつうはそう簡単には、そうは思えない
(自分が幸せだと認めれば本当に自分は幸せな存在であるとは思えない)
エゴによる洗脳があるからだ

じゃあ、その洗脳を解くにはどうしたらいいか?

この本の答えは

(幸せになるためには)何もするな

『何もしない』ってこと。『違う自分になろうとするな』ってこと、『そのままの自分であれ』という意味だ。

となる。

一方、バシャールの場合は、

この人生でみなさんが持っている唯一の目的や使命は、「できるかぎり自分自身でいる」ということ。もっともワクワクすること、もっとも情熱を感じること、それらはすべて、「自分自身でいる」という人生の目的の「表現」なのです。 by バシャール

と言っており

自分自身でいる、すなわち、そのままの自分であることを、人生の目的としている。
そしてその「自分自身でいる」という人生の目的の「表現」が「ワクワク」ということになる。

なので、ワクワクしているということは、それだけで、自分自身でいるということであり、人生の目的を達成していることになる。

人生の目的を達成していれば、当然幸せを感じているはずだと言える。