人を変える九原則その二 遠まわしに注意を与える。 : バシャール的読書 『人を動かす』


人を説得する原則2 遠まわしに注意を与える。




以上を、デール カーネギー (著), Dale Carnegie (著), 山口 博 (著) 『人を動かす 新装版』P.279より引用させていただきました。

以下この章をまとめてみます。

禁煙の掲示のあるところでたばこを吸っていた従業員に、シュワップは葉巻を与え、「さあ、みんなで外へ出て吸ってきたまえ」といった。

ある店のオーナーは、見回りに来た店で、話に夢中になってお客さんに気づかない店員に代わって黙って接客して、そのまま行ってしまった。

人の気持ちや態度を変えようとする場合、ほんのひとことのちがいが、成功と失敗を分ける。

たとえば、人を批判する場合、まずほめておいて、つぎに”しかし”ということばをはさんで、批判的なことをいいはじめるひとが多い。

しかし、これでは失敗してしまう。

この失敗は、”しかし”を”そして”に変えることで、成功に転じさせることができる。

「ジョニー、お父さんもお母さんも、お前の今学期の成績があがって、ほんとうに鼻が高いよ。しかし、代数をもっと勉強していたら、成績はもっとあがっていたと思うよ」。

ではなく

「ジョニー、お父さんもお母さんも、お前の今学期の成績があがって、ほんとうに鼻が高いよ。”そして”、来学期も同じように勉強をつづければ、代数だって、ほかの課目と同じように成績があがると思うよ」。

遠まわしに注意を与える方法は、直接批判されることに強く反発する神経質な人たちには、おどろくほど効果がある。

さてこれをバシャール的に考えてみるに……

こんなバシャールの言葉を思い浮かべます。

他の人を変えようと思っても、他の人は変えられません。自分のまわりの世界を変えるための一番簡単な方法は、自分を変えることです。 : バシャール・スピリット

あなたは誰も説得することはできません。 でも、彼らがみずからを説得する、納得する助けをすることはできます。 by バシャール

「待てよ、これは中立なもので別に決まった意味はないのだ」「どんな意味をこの中から選択するのか」と考え、肯定的なものを見ると選択できれば、そこから肯定的な結果を得ることができます。 : バシャールの学校