苦しみは、状況に対して、なんらかのレッテルを貼ると同時に作動します。 : 世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え


苦しみは、状況に対して、頭のなかで「好ましくない」「不愉快」など、なんらかのレッテルを貼ると同時に作動します。あなたは状況に抵抗し、その抵抗が状況を「個人的なもの」にしてしまい、リアクションする「わたし」の登場とあいなるわけです。




エックハルト トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.210より引用させていただきました。

これはこういうことでしょうかね。

真夜中に街中をけたたましい爆音をあげてバイクが通り過ぎた。

真夜中にしかも街中をわざわざ爆音をあげてバイクを乗るなんて許せない。
滅茶苦茶ムカつく。何考えているんだ!

というのがレッテル貼りですよね。

一方

真夜中に雷の雷鳴が何度が鳴り響いた。

この場合は、ただそれだけのことです。

自然現象なので誰も特に文句は言いません。

でも、真夜中に突然の騒音!という意味では、バイクも雷も同じです。

いや音の大きさと言いその頻度と言い雷はバイクの比ではありません。

バイクの騒音は許せなくて、それに対して不愉快になり、抵抗します。

一方雷の音は仕方ないので許せます。

そのまま受け入れて、それで終わりです。

バイクの騒音はレッテルを貼って個人的なものにしてしまうので、苦しみとなります。

雷の騒音はレッテルを貼らないので個人的なものとはならず、苦しみとはなりません。