必要だから起こったのだと認識することにより、「すでにそうであるもの」への内なる受容がはじまる : 世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え


一見したところ理不尽としか思えない出来事が、宇宙の全体性の中で、どんな役割を果たしているのかを理解するなど、大抵は不可能です。けれども、広漠たる宇宙という視点からみれば、それは必要だから起こったのだと認識することによって、「すでにそうであるもの」への内なる受容がはじまり、生命のワンネスとシンクロするようになります。




エックハルト トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.202より引用させていただきました。

すべてのものは内面で互いにつながっている。
そういう意味で、生命はひとつ。

だからこそ、人生で起こることはすべて、単独では起こっていない。

判断を下したり、レッテルを貼ることによって、人生で起こることを独立させてしまう。

生命のワンネスは思考によって分裂している。

しかし、あらゆる出来事を引き起こしているのは、生命のワンネスであり、宇宙の相互ネットワークの一部。

どんなものであれ、「すでにそうであるもの(現実)」は、変えることができず、それ以外の形では存在しえない。

……ということで

このことを自分なりに考えてみると

すべての出来事は深いところでひとつにつながっている。

そうやってすべてがひとつだからこそ、現実という「もうすでにそうであるもの」は、変えることができない。

これはつまりリセットしてゼロからのスタートはきれないということか?

自分のものであると同時に他人のものでもあるので、現実は自由に変えることは出来ない。

もし現実が夢のようなものであれば、夢の中で、再スタートが切れるのかも知れないが。

しかし現実というのは単独では存在していない。

現実は他人の現実と絡まっている。

だから現実を変えることは出来ない。

自分の現実は同時に他人の現実でもある。

単独で見る夢なら自分で自由に変えられるが、もし共同で見ている夢というのがあれば、その夢は自分だけの都合で変えることは出来ない……ということだろうか。