泉 忠司 さんの『コンフィデンス シンキング』という本に

「自信を持てない人の大多数が犯す間違いは、自信を持つために根拠を求めること」

とあります。

つまり、人が自信を持つためには、別に根拠など必要ないというのです。

普通は、今までに何度もそれを繰り返し練習してきて成功の確率もかなり上がって来た時に、我々はそれをするのに自分は自信があると言います。

自信に対しては練習と何度かの成功という根拠を必要とするのが普通です。

一度も成功したことのないものに対して自信があるとは言いません。

しかし、この本の著者は、何事もそれをはじめて成功させる時には成功は未体験であり、なんの根拠もなかったはずだと主張します。

何かを成功させようとするとき、一番初めは、根拠なき自信があるというのです。

確かに、それが成功すると信じているから、今まで成功したことがなくても、それに挑戦するとは言えます。

それがまったく初めての挑戦であり、しかも絶対失敗すると思っているなら、それに挑戦しないでしょう。まだ成功したことはないけど成功するかもしれないという自信があるから挑戦の意志が生まれるのでしょう。

バシャールには、こんな言葉があります。

みなさんは、(疑うとき)信頼を百パーセント否定的なほうに置いているだけです。ですから百パーセント信頼を始めてくださいというときに、(中略)否定的なほうに置いていた信頼、現実を、肯定的なほうに移せばいいだけです : バシャールの学校

信じるとは、信頼を否定的なほうに置くのではなく、肯定的なほうに置くこと。
しかも、百パーセント。

と言うことですよね。

つまり、バシャールも自信を持つために根拠は要らないと言っているように聞こえます。