この人間世界は苦しみに満ちている。生も苦しみであり、老いも病も死もみな苦しみである。




以上を、仏教伝道協会 (著) 『仏教聖典』P.40より引用させていただきました。

ある見方をすれば、確かに人間は、生まれたその瞬間から死につつあるとも言える。
何故なら生あるものは何時か必ず死ぬからだ。それが事実だ。

人が死に向かいつつあるという事実は、決して喜びではなく苦しみである。
その事実に焦点を合わせてしまうと、生きることは苦しみであるという結論になるのだろう。

バシャールはこんなことを言っている。

今の自分にパワーがないと信じることは、自分が死んでいきつつあると信じているということです。自分にパワーがない時、人もパワーを持たないようにと望みます。 : 『人生に奇跡を起こすバシャール名言集』を読書する

これも仏教の考えからすると、人は生まれた瞬間から死に向かっているからこそ、放っておけばなおさら死への旅路は加速してしまう。だから、ポジティブなパワーでそれを食い止めることが生きるということなのだ、となるのかもしれない。

さらに、この現実世界における私たちの姿とは確かに仏教の言うように生が苦であるかも知れないが、現実世界を超えた本来の私たちの真の姿は愛と光なのかもしれない。

あなたはもっと素晴らしい存在です。あなたは愛と光によって作られています。文字通り、光と愛です。 by バシャール

みなさんはひとりひとりが、真に、存在の、無条件の愛のパワーそのものです。創造とその中で起きるすべての変化の源となるのが、無条件の愛です。みなさん、ひとりひとりがその愛そのものなのです。 by バシャール