「わたしは『本当の自分』を知りたい」。あなたはそう思うかもしれません。けれども、あなた自身が、「本当の自分」なのです。あなた自身が、すでに「知」そのものなのです。あなた自身がすべてを知る媒体である意識なのです。意識は、それ自身を知ることができません。意識が、「知」自身なのですから。




エックハルト トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.111より引用させていただきました。

バシャールの言葉にこういう言葉があります。

ここでパラドックス、逆説が生まれます。「大いなるすべて」が「大いなるすべて」であるためには、それ自身の中に「大いなるすべて」であるということを「知らない部分」を持っていなければなりません。 by バシャール

知らないということを知らなければ、すべてを知っていることにはならない……

ということだと思うのですが、頭が混乱しますね。(^-^;

もし、誰かがすべてを知っているのなら、その誰かは、知らないという状態も知っていなければならない。でも、すでにすべてを知っているのだから、知らない状態も知っていることになる、でも知らない状態を知っているのなら、それは知らないことにはならない……

頭がループします。

一番最初に戻って、引用した文には、「あなた自身がすべてを知る媒体である意識なのです。意識は、それ自身を知ることができません。」とあり、すべてを知っているはずなのに、おのれ自身を知ることができない……らしいです。

……ということで、どうやら

わたしはもうすでに「本当の自分」をすべて知っているので、いまから「本当の自分」を知りたいと思っても無理ということなのかもしれません。

もうすでに知っていることを、これから知ることは不可能です。
だってもうすでに知っているんだから。