日経ビジネス2005年12月26日号

「イチロー×ハワード・シュルツ対談」より

イチローの名言

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高い目標を成し遂げるには、意識が大切と思います。

ものすごく遠くの目標だけを立てていると、

今いるところとのギャップが大きく、

(ゴールは)なかなか見えてきません。

基本的なことではありますが、高いところへ行くには、

下から積み上げていかなくてはなくなりません。

常に近い目標を持ち、その次の目標も持っておく。

そうしてこそ遠い目標もいずれ見えてきます。

実はそれが近道でもあるのです。

どこかを省いて遠くに行こうとする人は、

怖さを知らない。

挫折感を味わうことになるのでしょう。

近くの目標を定めてこそ、ギャップは少ないし、

仮に届かなければ、別のやり方で

やろうということにもつながります。

遠くばかりを見ていたら、

いつまでも遠くにいけないということです。

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偉業や大きな成功というのは特別な才能を持った人や

幸運な人が突然、成し遂げるものではなく、

普通より意志の強い人が

努力と戦略をもとに小さな目標をいくつも達成し続けてこそ

成し遂げられるものということですかね。

イチロー選手という、数々の偉業を成し遂げた人が

小さい目標をこなしていくことが遠い目標への近道である、

というと非常に説得力があります。