夏休みまでにやっておくべきこと
さあ7月に入って1週間が経ちました。
概ねテストも終わり、返却も終わり、結果に一喜一憂している頃?
そういえば中学2年生の生徒が、今回のテストの結果を見て
「理科ヤバいかも・・・」
と気づき、夏のワークで1年生の理科を復習したら相当忘れているらしく
「ほんとに理科ヤバい…」
推測が確信に変わったわけです。
収穫だね。
うちの教室では、みんな最終的には大学もしくは高校への合格を目標に学習を進めているのです。
したがって、
テストの結果は「経過」であって「結論」ではない!
そう言い切っておきましょう。
バッチリできた子も、
死んだ…とうなだれる子も、
その結果を次につなげていかなければ無意味なテストになります。
したがって
元に戻ってもう一度復習
これが今この時期にやるべきこと。
次につなげるためには、自分の弱いところを振り返り、また強みになるところをより太く頑丈にする勉強が必要なのです。
着地点・・・すわなち目標を持って学習していますか?
それは志望校でもいいし、模試の偏差値でも構わない。
あーはいはい
「具体的に決まりません」
「実力が分からないから決まらない」
って言いたいですよね。
なので、先回りして答えましょう。
そういう人は何も無理して”決める”必要はありません。
あくまで「仮想の標的」を設定するのみで構わないのです。
いつも、的のない矢を射続けている人がいます。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる…の理論は的があるから成立すること。
的がないなら一体その矢はどこへ向かって飛ばしているのでしょうか?
偶然当たった何物かを見て、射抜いた!とでも叫ぶのでしょうか。
当てたんじゃなくて、そこへ飛んで行っただけだよね、それ。
そんなことを「成功体験」と勘違いしているから、いつまでも実力が分からないまま浮かんでは沈む成績に翻弄されてしまうのです。
まずは仮の標的を射抜いてみましょう。
それができたら、その次!
ほら、この方がだんだん成果が上がってくる気がしませんか?
今この時期に、夏休みの前に、「仮の目標」でも良いから考えてみましょう。
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