机の幅を大きくしてます。
いま生徒が使っている机のほとんどが
2人掛け：120×40cm
1人掛け：60×40ｃｍ
これらが標準サイズです。
でも意外とこれが小さいというか狭いというか・・・
特に二人掛けの方は、中高生の体のサイズで座ると隣どうしが窮屈。
特に高校生は荷物も教材も多いので、バッサァ～と開くと隣にはみ出す勢い。
なので結局ひとつ置きに座ってしまうのです。
（↑8人座れるところに５人でいっぱい。）
パーソナル・スペースの感覚は人それぞれですが、僕も正直60cmが横に連続して並ぶと、狭いな～と感じてしまいますね・・・。
そこで、変更可能な座席については、横幅を現在の60cmから75cm～80cmに広げる作戦開始。
ということで、現在高校生が2名ほぼ指定席のように座っている座席からお試しで着手。
もともとこんな感じでした。
横120cmと60ｃｍの机を1枚ずつ並べているので一応3名は座れるのですが、もう実質２名専用。
時々真ん中にスタッフが入って質問に対応しているような感じです。
（1対2の個別指導塾みたいですね・・・）
で、さらに奥行も40cmなのでテキスト類を置いてさらにタブレットまで置くと、やりにくそうなしぐさは見えていたのです。
そこで・・・
幅60cmのテーブルの天板を外し、全体の中心に設置し、横90cm×縦45cmの天板2枚を両側に付け替え、その左右両端を既存の仕切り壁の板に固定。
さらに正面の壁に4cm幅の角棒をかませてから机を置いたので、実質奥行が50cmほどに拡幅。
完全に2人掛けにしました。
一人当たりの面積は90cm×50cmほどですから、これはもうファーストクラス？(笑)
中心の境目にはオーバーハングの小さいテーブルがあるので、スタッフが教えるときに生徒の間に割り込む必要がありません。
しかも、そこにはUSB付きのコンセントがあるので、映像授業に使うスマホやタブレットの充電も可能。
「わたし待遇良くないですか？」
と、この座席常連の生徒が喜んでました（笑）
これと類似の状況はここにもあります。
ここは120cmのテーブルが３枚並んでいますが、実質４名程度が限界で、６名入るとギッチギチ。
体は入るのですが、教材を広げて自学となると手狭。
だったら4～5名掛けにしちゃえばどうかな？
一方、冒頭の画像のセンターテーブルも…。
ここは現在8名座れるのですが、マックスで座ればどうしても窮屈になります。
というかここの収容数はもっと増やしたい。
よって、ちょっと面積を大きくして、しかも10名座れるようにしちゃおうかと。
もうこのテーブルの天板は簡単に外せるし、後付けの天板も既存のネジで簡単に設置できる技術は習得しましたから。
天板のメラミン加工の板を買ってくるだけです。
大した問題ではないという見方もありますが、個別指導塾であり、さらに自立学習を支援している以上、
「個人の座席まわりの環境」
「横に付いたときの指導しやすさ」
この2点には拘りたいと思ってます。
これらの他にも、実はまだ改良中の座席がありますが、それはまた完成したらここで紹介しようかな？
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