先日までこんな感じだったところが
近頃では電子書籍が一般的になりました。
気軽に読むだけなら電子書籍版の方が手軽だし、どこでも見れて便利ですね。
いずれ紙の書籍は消滅するのかもしれません。
既に音楽の世界ではネット配信が当たり前になり、あえてCDを買う人はそのアーティストのコアなファンかもしくはコレクターでしょう。
僕が子どもの頃にあったレコード盤のような存在になりつつあります。
したがって紙の書籍が「レコード盤」と化す日もそう遠くない。
しかし僕は紙の書籍が大好き。
電子書籍も読むけど、でもやっぱり冊子としての感触に安心を覚える。
なんといっても、書棚が埋まっていく様が好き。
もう死語かもしれないけど「積ん読(つんどく)」という言葉があります。
本を買うだけ買って、積んだままにして読まないことです。
僕はわりとそれに近い。
いつ読むか読まないかは買ってからちょっと寝かしてみて決めたりします。
正直、勝手から数か月読んでない本もあったりして。
別に新聞や週刊誌じゃないんだから、いつ読んだって構わないじゃないですか。
本という存在そのものが僕に快感を与えてくれる。
それだけで楽しい。
すなわち僕は本のコレクターなのです。
以前も言った気がしますが、本棚の類は『塾のインテリア』です。
塾の指導において、本棚はさほどの意味を成していません。
『テキストをしまっておく場所』
しいて言えばそれくらいなので、数はいらないものです。
(本棚ばかりだと狭くなるしね)
しかし、今僕の構想はその真逆。
教室の壁中を本で埋め尽くしてみようと。
すなわち
書棚は壁紙です!
すべてがインテリアではなく、実用的な書棚もあります。
普段指導で使うテキストや、進路指導に使う資料など。
これらは我々がすっと手に届く範囲に設置しています。
一方で、あまり日常的に使わないものは頭上に上げています。
(落下しないように対策してますのでご安心ください)
テスト期や講習会など、シーズンに応じて低い位置と高い位置のテキスト類を入れ替えています。
書籍って本棚にきちんと入れると、縦じまの連続なんですよね。
しかもぶ厚いものから細いものまでランダムなんだけど、どこかリズミカル。
そこに本棚の横板がブレイクをかける。
背表紙の文字も相まって、美しい幾何学模様を呈する。
だからなのかわかりませんが、本が整然と置いてある部屋は集中力が増すような気がします。
気のせいかもしれませんが?
よくよく考えると、図書館で気が散る人ってあまりいないですよね。
(睡魔に襲われることはあっても)
やはり本棚は最高の内装ですよ(^^)
電子書籍では出せない味です。
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