「選ぶ」ということについて
名古屋市西区の大学入試・高校入試・進学個別指導塾 名学館庄内通校@Mgk_Shonaidori「実力もないのに先生の教え方に文句を言い、自分が分かりやすい先生の授業を選り好みするようなやつは、結局自分のレベルを超えてないんだよ。」 と、高校3年生にマンツーマンで話しました。 めちゃ心に響いたようです。 明日から先生を大切にするそうです。
2019年04月09日 23:31
少し前にテニスの大坂なおみ選手がコーチを変えたことで話題になりましたね。
コーチを選ぶということは、選手自身が自らの実力を把握していることが前提です。
中高生くらいになるといっちょ前にこんなことを言い始めませんか?
「あの先生の授業はわかりにくい」
そもそも自分にとってわかりやすい先生というのは、自分自身の理解力に見合ったレベルだということでもあります。
もちろんそんな先生ばかりだと学びやすいのでしょうが・・・
分かりにくいことを「先生が悪い」と言い切れるかな?
自分自身の理解能力の低さは棚に上げてないかな?
実力が伴わないうちに自分に合う合わないを選り好みしていたら、今の自分を超えられないですよね。
自分の限界を超えたところに進歩のカギは落ちています。
絶対に攻略しようという気概も必要だと思います。
名古屋市西区の大学入試・高校入試・進学個別指導塾 名学館庄内通校@Mgk_Shonaidori日本語、古語、漢語、英語、科学語、数学語、プログラミング言語・・・ どの「言語」に興味を持つかによって高校生の進路は決まる。 進路選び=言語選択
2019年04月10日 16:52
高校生にとって進路選択は将来進むべき社会への入り口。
ところで、社会ってなんでしょうか?
それは皆さんが生きているこの世界そのものです。
そう、つまり社会は現存するたった一つの空間しかなくて、選択の余地などないのです。
じゃあなぜ進路選択をするのか。
それは「最初に社会を覗く窓」を決めるためです。
例えば、数学が得意で大好きという人は「数学の窓」から眺めた社会を知っていくのです。
英語で生きていこうと決めたら「英語の窓」。
ネットの世界観に興味を持ったら「情報の窓」。
これら個々の選んだ「窓」から、やがて独り立ちすべき世界について学ぶのです。
それぞれの窓には、社会を知るための「言語」が存在します。
数学の言語、科学の言語・・・
はたして自分はどの言語と相性がいいのだろうか?
普段の学習の中から、その答えを導き出すのです。
それが高校生の進路選択だと思います。
【名学館庄内通校とは・・・】
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入会した瞬間から「今までの自分を変え、新しい自分に生まれ変わる」ための努力をする覚悟で来てくださいね。