日本の公教育は瀕死の状態です。
特に義務教育課程は。
限界なんです。
なぜそう思うか?
高校受験程度のことを塾に頼らざるを得ないから。
いや、それ以前に
定期テスト対策…なんてものを許容してしまっているから。
学校が何をどう主張しようが、塾の受験指導ノウハウの方が一歩も二歩も先を行っている。
定期テストはただやってるだけで、そこから何のフォローもなければ、建設的指導もない。
やってるのは学習塾である。
何万もお金出して、学校のテストの対策なんてものにワンサカ生徒が集まってるのです。
おかしくない?
学校のテストだよ?
テスト対策指導をやるべきは、学校じゃないか?
塾に頼らない高校受験だって
「単願推薦」
くらいしか考えられない。
内申点で振り分けて推薦の内定出せば、ほぼ受かっちゃう入試。
「受験は公教育の目的ではない」
と主張する?
いやちょっと待ってよ。
学校の目的は机に座らせて勉強を教えることだけではなく、次の学年、次の進学先に繋がる”橋渡し”をすることだと思うのです。
受験はそのメインストリートに架る橋なんじゃないか?
それすらも外部委託しないと、自力ではなんともできない。
抜け道みたいなコースだけ公教育が担って、メインストリートは民間教育に完全にその立場を奪われている。
そんな我が国の公教育こそ、消滅の危機じゃないのかな?
↑LINE@始めました。
塾生の皆様はぜひご登録お願いします。