中学生の歴史で、生徒たちが苦しむのが
「諸外国との関連」
特に、
『日本が下線部の頃の朝鮮半島のできごとついて正しいもの…』
みたいな選択問題。
…苦手ですよねぇ。
ということで
今日の指導の中で
『東アジアの移り変わり』
について、1世紀~太平洋戦争まで地図で整理しました。
その中でみんなが最も苦しむのが
5~15世紀にかけての中国と朝鮮です。
次のような一覧表がイメージできるとともに地図で位置関係を把握していないといけませんね。
【東アジアの変遷】
(古墳時代~室町時代)
高校受験生は確実に頭に入れておきましょう。
それぞれの王朝との関わりについてはここでは触れませんが、受験を控えた皆さんは今日の指導をしっかり復習してくださいね。
高校の「世界史」となると詳細な知識が必要ですが…
中学の歴史ならば最低この程度でよいでしょう。