ルーヴル美術館。名品150選。アルチンボルド。連作「四季」全4枚。。季節の植物・野菜・果物が人物を作る。多様なものが作り出す全体。少年。若者。中年。老年。季節の流れと人間の人生が重ねられる。多様性・調和・時間。正しい政治についての思索が込められる。

一つずつ観察。春。顔のまわりが花。服が若草。それぞれ目・口もと・耳のあたりが面白い。歯はスズラン。顎はバラ。耳飾りもバラ。各場面胸元に飾りをつけています。ここではアヤメ。春は無垢な若者です。

・ジュゼッペ・アルチンボルド作「春(連作『四季』)」、1573年、RF1964-30、0.76×0.63m

・ジュゼッペ・アルチンボルド作「夏(連作『四季』)」、1573年、RF1964-31、0.76×0.64m

・ジュゼッペ・アルチンボルド作「秋(連作『四季』)」、1573年、RF1964-32、0.77×

・ジュゼッペ・アルチンボルド作「冬(連作『四季』)」、1573年、RF1964-33、0.76×0.63m

・ジュゼッペ・アルチンボルド作「春(部分、連作『四季』)」、1573年、RF1964-30、0.76×0.63m

 

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