もともと分家の系統であった国王アンリ4世(ブルボン王朝、在位:1589-1610年)は、親しみやすい人柄で「フランスで最も愛された王」と言われました。マルゴとの結婚が無効となった後、王はガブリエル・デストレと結婚との結婚を望むも叶わず、国の立て直しのため、お金持ちのメディチ家出身のマリー・ド・メディシスと結婚します。

(ピーテル・パウル・ルーベンス作「王妃の肖像画を受け取り愛によって武装解除されるアンリ4世(部分、連作「マリー・ド・メディシスの生涯)」、1622-1625年、パリ、ルーヴル美術館、INV1772、3.94×2.95m)

 

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