アンリ4世(ブルボン王朝、在位:1589-1610年)は、プロテスタントのフランス国王は認めがたい国民感情を考え、カトリックに改宗して即位するという離れ技をやってのけます。アンリ4世は、新旧両教徒の融和と、内戦で疲弊した国内の立て直しに努めます。関係が冷えていた「王妃マルゴ」とは「結婚の無効」が認められました。

(フランス・プルビュス(子)「黒い衣装のフランス国王アンリ4世(在位:1589-1610年)」、1610年?パリ、ルーヴル美術館、INV1708、39×25cm)

 

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