女将の旦那です。

 

猛暑酷暑が続きますね。

 

まもなくうちの実家のある東京でも郊外は

 

お盆を迎えますが、昨日朝ゴルフ場に近かったのでプレー前に墓参りしてきました。

 

 

写真のマルガリータピザは市販のピザに

 

万願寺青唐、チェリートマト、シソ、無塩シラスを載せて

 

リメイクしたものです。

 

休みの日の外食しない家飯では簡単なのでつまみの一品として時々作って焼いて

 

夫婦で分けて食べていたものですが

 

先日は私独りで食べました。

 

崎陽軒のシウマイにしてもそうです。

 

 

こんなことでもふと寂しさを感じますね。

 

今はパリ五輪真っただ中ですが

 

3年前の東京五輪の時も女将は何かつまらなそうにしていました。

 

もともとスポーツ音痴というかあまり得意でないし

 

興味がないからルールも知らないし。

 

スポーツ選手で知っているのはやはりドジャースの大谷クン、

 

あとは私の影響でゴルフの松山クンくらいでしょうか。

 

 

 

 

さて生前は休憩時間や休みの日など

 

よくお笑いというかバラエティ番組を観てはゲラゲラ笑っていたのを

 

 

思い出します。

 

私的には何でこんなのが面白いの??って思うくらいに。

 

女将のおかげで芸人やタレントの名前もだいぶ覚えるようになりました。

 

とにかく

 

大声で笑ったりしているうちは病気も大丈夫だな、体調も悪くないなって私も思っていましたので。

 

 

笑うと免疫力が上がるって言いますし。

 

 

 

確かに眉間にしわ寄せたりクヨクヨ悩んでいては

 

治る病も良くならないですよね。

 

女将は予約のお客様がまもなく来る時間になると急にお腹が痛いと言い出すほど

 

デリケートな神経でしたので。

 

ネット時代になって飲食店は書き込みとかされるようになり

 

特に女将になりたての頃、

 

決して悪口ではないのですがちょっとしたことプライベート的なことまでよく知らないお客に

 

書かれたり勝手に点数を下げてつけられたりとかすると

 

凄く気に病んでいましたので。

 

機嫌悪いと私はこのせいで病気になったと言い出すくらいでしたね。

 

なので最初の頃はSNSも見るだけであまりやりたがらなかったですね。

 

まあ実母の介護のストレスも半端なかったと思いますし

 

一概に言えませんけど。

 

 

最後に馬鹿笑いしていたのを見たのは3月末くらいでしょうか。

 

何気ない夫婦の会話の中で友人の話になって

 

凄い嬉しそうにツボにハマって爆笑していました。

 

癌の進行、肝臓や骨に転移増殖した痛みのせいなのか、

 

そういう笑顔がだんだんと消えていったなぁと4月以降は見なかったと

 

感じています。我慢して辛かったのでしょうね。

 

まもなくお盆、女将にとって新盆です。

 

 

まさかこんな形で今年のお盆を迎えるとは全く予想していなかったですよ。