date,12.22
みなさま、どうも|ω`)。くぅです

 

いよいよ2018年も残すところあと1週間。皆さんはどんな一年を過ごしましたか?たくさんオタ活できましたか?

私はというと、今年だけでLVも含めれば27の現場に足を運んでいたようです。。何とは言いませんが交通費等含めて1回1万として・・・是非皆さんも振り返ってみてください。そして絶望してください(ニコニコ)

 

それはさておき、あなたが現場に足を運んだ時に、またはオタクをしているときに「最も楽しいと思う瞬間」はいつですか?

 

…推しを拝めた時?

ほうほう。

 

…ライブでたくさん声を出している時?

ふむふむ。

 

…エモさに浸って感動した時?

 

なるほど。

 

「オタクが楽しそうにしてる時」なんて言う人もいたりしますね。

きっといろんな意見があるでしょうし、それらは全て間違いなく最高な瞬間です。

 

 

でもそこには必ずと言っていいほど共通して必要なものがあります。なんだと思いますか?

 

「オタクの友達」です。

 

共感してくれるオタ友がいれば、推しがTwitterに載せた1枚の画像で盛り上がれるし、1冊の写真集で1晩明かせるし、推しがバク転を決めた高まりも、ライブの演出やMCに感じた感動も、友達と共有すれば100倍最高になる。

もし共感されないならCDでも配布して、布教して、一緒に楽しみたい。

 

単番参戦で楽しんでもどこか足りなくてTwitterで共有したくなってしまうのは、オタク活動を楽しくしてくれる根源もまたオタクだからです。

 

 

当団体、明大LLの集いはライブに行く以外にも定期的に集まったり、夏合宿や冬合宿を開催しています。

 

そうやってオタクコンテンツ抜きで関わる機会があると(といっても会話の99%はオタクについてですが。)オタ友という存在の良さを実感します。

いつか集いだけじゃなくて関わっているオタクみんなでバスでも貸し切って合宿なり遠征なりしてみたいなと思ったりもします。私にはそんな力はないですが。笑

 

うちの会長は、もともと単番で参戦していたライブに一緒に行ける友達が欲しくて団体を作ったとブログに書いていましたが、別に現場に行かなくたってオタクといるのは楽しい。

 

年齢が離れていても、推しているコンテンツが違っても、オタクと集まるだけでテンションが上がるのは私だけでしょうか?

であるならば、どうして個人が企画したアニクラに各地から参加するのでしょうか?

どうして炎天下の中早くからメットライフドームに集まってオタクとエンカするのでしょうか?

 

 

良くも悪くも、私はオタクはみんな根は一緒だと思っています。思考も志向も趣向もよく似ているなあと。うまい。

 

せっかく見つけたいい仲間を、界隈が違うから、同担だからと時には敵対視さえするのは勿体ないなあと感じることがあります。以前は仲良くやっていたなら尚更。

 

 

 

…いや、なんでこんなことを書こうと思ったかっていうと、私事なんですけどサークルが忙しかったり他にもやりたいことがあったりで最近現場に行けてなくて、公式アカウント見て癒されたりはしてたんですけど。

 

まあ端的に言うとオタクできてなかったんですよね。いわゆる他界ってやつに近い状況にありまして。

 

 

で、オタクから一歩足を引いてみると、改めて金と時間のかかる趣味だなあとも実感したんですけど、同時にオタク離れてもこいつらとは普通に楽しいなあって感じたんです。

 

ただたまたま同じ世代に生まれて同じ学校に入ったからって知り合った学校の友達との上っ面で馴れ合いだけの関係とはまた違うなあと。

 

 

 

急にぶっちゃけすぎました、いや、もちろん気が合う人だってたくさんいるし、それはそれで楽しいですが、やっぱりなんだかんだオタクと気が合うのはオタクなのかもしれないなあと思わされたんです。

 

今オタクが楽しい人も、いずれは他にやるべき事ができて、完全にとは言わずとも足を引かなければいけない時が来るでしょう。

そんな時残るのが大量のポスターや寝そべりだけではなく、そこに少し気の許せるオタ友がいるだけできっと、「幸せなオタク生活だった」といえるようになると私は思います。

 

 

適当なことばかり抜かしている私と今でも絡んでくれたり仲良くしてくれている人は、これからも長く大切にしていきたいですね。

 

 

~あとがき~

 

くぅとしては2本目のブログを最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

実はこれを書いているとき、最初は”他界”について書こうと練っていたのですが、書きながら段々えもくなってきてしまって、気付いたら「友達って最高だぜ!」みたいな少年漫画みたいなメッセージ性の記事になってしまいました。

 

前回にも増してまた自己満ブログになってしまったことをここで謝罪いたします。本当に申し訳ありません。

くさすぎて自分でももう読み返したくありません。

 

 

ということで、本来書きたかった事、オタクから少し離れてみて気付いた事 「オタク離れのススメ」 をあとがきとして残しておきます。お時間ある方は是非。そういった話題が苦手な方はここでブラウザをお閉じください。

 

 

 

まず確認しておきたいのは、私は決して趣味としてのオタクが悪いと言いたいわけでも、他界を勧めるというわけでもありません。

ただ、少しの期間だけ離れてみると色々気付くことがあるかもしれません、ということです。

 

先ほど書いたように、オタクがいかに時間とお金がかかる趣味なのかとか、オタクをやめたら毎日の生活はどうなるのかとか、自分のやりたいこと、やるべきことが見つかったり、案外離れてみても普通にやっていけるなあとか、そうやって色々考えさせられるかもしれないし、いや、改めて自分にはオタクが向いていると感じる場合もあるでしょう。

 

 

私の場合はまず最初にいかに金銭感覚が狂っていたかに驚かされました、いや、分かってはいたはずなんですけどね。

 

あとラーメンを食べたりする機会が減って、食費が浮いたり体が健康になりました。なぜオタクとラーメンはセットになったのか解明できる人がいたらぜひ記事にでもしてほしいです。

 

あとは口調が変わりました。うえこともこの話したんですけど、オタクの使ってる言語って特殊すぎて、気付かなかったんですけどオタクじゃない人に伝わってなかった。いや気付くべきでした。日本方言協会にはぜひオタク語を方言として登録して頂きたいと思いました。

 

まあ他にもたくさんありますがこんな感じで、このオタクっていう趣味はたぶん私達を各方面で洗脳する能力があるんで、1ヶ月他のことに打ち込んでみるとか1週間でもTwitterやめるだけでも(特に自分みたいに影響を受けやすい人は)いろいろ価値観が変わるかもしれないよっていうあとがきで締めたいと思います。

 

 

改めて最後までお読みいただきありがとうございました。良い年末をお過ごしください。

 

くぅ