京都好きの人なら「京ごはん食べ」と言うテレビ番組には興味があるだろうが、新聞の一般的なラジオテレビ番組欄には紹介されない衛星放送の12チャンネルでの放送なので見たことがない人も多いと思われる。
  その中で、生ゆば料理・松山閣と言う素晴らしい老舗料亭があることを知った。
京都の西北にある金閣寺の近くにあり、7万坪と言う広大な敷地を持つ知る人ぞ知るの老舗のようだ。

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 ネットで一寸調べたら、現在の若い経営者である松山吉之氏は、かってサッカーの全日本代表選手で、名古屋グランパスでもコーチを務めた人なので、親しみがわいた。
   
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 広大な庭園を持つ、この店は単にゆば料理を食べに行くだけではもったいない気がする。
 桜や紅葉の季節はもちろん素晴らしいが、夏でも涼し気な感じがして訪れたくなる風情がある。 
 
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 この料亭に隣接してゆばの製造工場があるが、ゆばにも様々な種類があると言うことを初めて知った。
 
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 そして、この店の料理長は相当なこだわりを持って、一つ一つの料理を丁寧に作り上げていることが、テレビ番組で紹介された。

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 私は、正直に言うと、ゆばはあまり好きではないが、この店を訪れるなら泊りがけでゆっくりと庭園を散策してゆば料理を賞味したいと思う。
 そうすれば、自分の別荘を訪れ、お抱えの料理人が作ってくれた美味しい夕食と朝ご飯を食べる贅沢な気分が満喫できるような気がするからである。
 興味がある方は店のホームページを見て下さい。