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 3年前から始まったこのイベント(写真上は今日付けの中日新聞)は、毎年聴きに行っているが、今年はブログ写真を撮る作業が加わった。
 会場での写真撮影は厳しく禁止されているので、撮影が許されるパレードで撮ったのが新聞にも掲載された大阪から来て先陣を務めたデキシージャズバンドの「マホガニーホールストンパーズ」(ホームページ参照)。
 昨年はこのバンドと共に地元の「リバーサイドストンパーズ」(通称「リバスト」HP参照)が先陣を務めたが、今年は都合で2日目しか参加しないのが残念だ。
 3番目の写真はバンドの後に飛び入り参加した人だが、毎年、同じスタイルで参加している常連のデキシージャズマニアだ。
 最初の演奏は岡崎城の能楽堂(写真下)で行われたトロンボーンの名手向井滋春カルテット、 続いてクラリネットを中心としたスイング演奏、共に素晴らしい演奏で十分堪能できた。
 しかし、何とかスタッフの目を盗んで写真撮影の期を窺っていたが、スタッフの方に目をやると 向こうもこちらを見るの繰り返しで、とうとう撮れなかった。
 これは何かに似ているなと考えたら、小さい時よく遊んだ「だるまさんが転んだ」と一緒だと気が付いた。鬼が目をつぶっているわずかの隙に鬼に近寄ると言うやつだ。
 来年はこのイベントの1カ月前から「だるまさんが・・」の特訓をし、スタッフの目をかいくぐって写真を撮るぞ。
 次にお寺の本堂でNY帰りの若手ピアノトリオの迫力ある演奏を聴き、最後はパレードの先陣を務めた「マホガニーホールストンパーズ」のデキシーランドジャズ。
 やはり、デキシーランドジャズはCDを聴くものではなく、ライブ演奏に合わせて手拍子、足拍子を取りながら一緒に楽しむものだと改めて実感させてくれた。
 天気も良く、本当に楽しい一日であった。「だるまさん・・・」を除いて。